2017/04/30
幕末大柄だった坂本龍馬の身長はいくつだったのでしょうか?
大変気になる方が多いようで、Googleでも月1,500回近くも調べられていますwww
坂本龍馬の身長については諸説あり、一番有力なのは、5尺8寸です。
今の尺図に直すと
1尺=30.3cm
1寸=3.03cm
つまり、175.74cmという身長になります。
正確な記録がないわけですが、京都国立博物館には龍馬の紋服が所蔵されていますが、
その大きさと現在人の標準寸法にあわせて比較してみると、170cmより少し大きいぐらいと学者によって
導かれました。
また、明治になり、龍馬の身長について語っている人物の意見もみてみましょう。
田中光顕(陸援隊所属) 5尺7寸(173cm)
新太歌之助 (幕臣) 5尺9寸(179cm)
と語っています。
近しい数値であることがわかりますよね。
幕末当時の男性の平均身長は、155cm程度といわれているので、龍馬はかなりの大柄だったことがわかります。今で言うと190cmの感覚です。
ましてや龍馬とほぼ同一の身長だっといわれる乙女は、お仁王様といわれてもおかしくないですね。
もっとも横にも大きくなっていったみたいですがwww
また、京都国立博物館が所蔵している紋服から龍馬の身長を割り出し、
172cm、体重は80キロとなったそう。ウェストも約80cmと意外に太めなことがわかりますね。
というか、メタボやんwww。
これを元に作られたのが、霊山歴史館のシリコン素材で作られた龍馬ドールです。
福山雅治も龍馬伝の際にここを訪れ、筋肉量に驚いたというエピソードもあります。
結論
これらを総称すると…
坂本龍馬の身長は172cm~175cm程度だったと考えられます!